HOME>企画展「東有年・沖田遺跡県指定20年」ほかのお知らせ
企画展「東有年・沖田遺跡県指定20年」ほかの開催
東有年・沖田遺跡は、赤穂市内で最も大きな弥生時代の集落遺跡です。その大きさは約20haを誇り、ほ場整備事業に伴って27,000㎡が発掘調査されました。その成果は目覚ましく、縄文時代後期から人々が住み始め、弥生時代中期~古墳時代にかけて一大集落が営まれたことが明らかとなりました。
こうした成果から、東有年・沖田遺跡は平成4年3月24日に県史跡として指定され、平成8年度からは、弥生時代および古墳時代の集落を復元した「東有年・沖田遺跡公園」が開園しています。
このたび、東有年・沖田遺跡が県史跡指定20周年となることから、下記の日程で企画展を開催いたします。
また、あわせて「時計展-時・刻・とき-二人のコレクションを中心にして-」を開催しています。みなさまふるってご観覧ください。
- ■会 期
- 平成24年3月7日(水)~4月9日(月)
- ■場 所
- 赤穂市立有年考古館 特別展示室
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館