ＨＯＭＥ＞特別企画展「佐方渚果　生誕110年」開催中です！

特別企画展「佐方渚果　生誕110年」を開催中です！

　明治35年に赤穂郡坂越村（現在の赤穂市坂越）で生まれた佐方恒一（渚果）は、表具師のかたわら地域の歴史資料を収集し、その資料にもとづき「越浦年表」を作成するなど郷土史研究の先鞭をつけました。
赤穂市立有年考古館では、佐方渚果の生誕110年を記念し、その足跡を振り返ります。

　同時開催している赤穂市立有年考古館、旧坂越浦会所の展示の様子を写真でご紹介いたします。皆さまぜひご観覧ください。

■会　期

　平成24年9月28日（金）～11月12日（月）

■場　所

　民俗関係（表具師関係資料等）：赤穂市立有年考古館（赤穂市有年楢原1164番地1／0791-49-3488）

　歴史関係（郷土史関係資料等）：旧坂越浦会所（赤穂市坂越1334番地／0791-48-7755）

■開館時間

　午前10時～午後４時（入館は午後3時30分まで）

■休館日

　いずれも火曜日

■備　考

　赤穂市立有年考古館は展示準備のため、9月26日（水）～27日（木）が休館となります。

旧坂越浦会所の展示風景

正面の様子。掛け軸もあります。

佐方渚果の収集した古文献。

佐方渚果の書斎を復元しています。

佐方渚果の著作です。

研究の集大成とも言える「越浦年表」。

２階では、絵図も展示しています。

赤穂市立有年考古館の展示風景

入ってすぐにあるテーマ展示室。

奥にもゆかりの資料が展示されています。

表具師の仕事道具。綺麗ですね。

２階では佐方家所蔵の民具も展示。

軸物の道具もたくさんあります。

使われた和紙等は非常に高価でした。

生島のマッチ箱等もありますよ。

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うにゅちゃんが説明します！

学校関係や団体の方はご覧ください!

■赤穂市立有年考古館■