HOME>企画展示「上高野銅鐸鋳型県指定20年記念 鋳型から銅鐸を考える」の開催のお知らせ
企画展示「上高野銅鐸鋳型県指定20年記念 鋳型から銅鐸を考える」を開催します
大正5年(1916)頃に上高野の川原で発見された石は、昭和51年(1976)に故・松岡秀夫有年考古館長により銅鐸の鋳型片であると判明しました。
この銅鐸鋳型片は、昭和56年(1981)9月1日に赤穂市指定有形文化財に、平成5年(1993)3月26日には兵庫県指定有形文化財になりました。
今回、銅鐸鋳型片県指定20年を記念し、企画展示を開催します。
発掘調査による考古資料の発見は、日々新しい資料が蓄積されており、兵庫県出土の銅鐸鋳型を集成展示します。また、銅鐸型土製品などの関連資料も展示して、銅鐸の謎の一端を探ります。
- ■会 期
- 平成25年3月8日(金)~4月15日(月)
- ■場 所
- 赤穂市立有年考古館 特別展示室
- ■休館日
- 火曜日
- ■展示資料内容及び点数
- 銅鐸鋳型、銅鐸形土製品、銅鐸等 50点程度
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館