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旧・松岡眼科病院 取壊しのお知らせ
赤穂市立有年考古館の東隣には、考古館初代館長であった故・松岡秀夫の兄、與之助が設立した松岡眼科病院がありました。南側には入院病棟も隣接しており、診療時は、JR有年駅まで行列がのびるほどだったと言います。しかし平成17年に閉院され、その後は利用されていませんでした
この建物は、大正期に建築された木造2階建ての民間病院建築物で、全国的に見てもあまり残っていないものでしたが、平成25年1月7日より取壊しが始まりました。
取壊しにあたり、兵庫県ヘリテージマネージャーによる建物図面の作成や内部写真撮影を行いました。

ありし日の松岡病院。南側(写真右下)にはすでに撤去されている入院棟が見えます

取壊し前の松岡眼科医院。大正期の建築物です

建物内部の状況。病棟の面影が残ります

研究室

すでに西側が取り壊されました
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館