ＨＯＭＥ＞赤穂市立有年考古館２０１４年３～６月の催しのご案内

赤穂市立有年考古館２０１４年３～６月の催しのご案内

　今後予定しております２０１４年３～６月の事業予定をご紹介いたします。
　いずれの展示も入館料及び観覧料は無料となっておりますので、お気軽にご来館ください！

2014年2月5日(水)～3月3日(月) ※展示は終了しました。

特別企画「松岡秀夫生誕110年記念‐松岡秀夫と文化財保護活動‐」

　有年考古館創立者の松岡秀夫氏生誕110周年を記念し、氏の文化財保護活動の歩みを紹介する展示を開催します。

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2014年2月21日(金)～4月14日(月)

特別企画「平田晋策生誕110年記念‐平田晋策とその周辺の人たち‐」

　平田晋策は明治37（1904）年３月６日、赤穂市加里屋に生まれた軍事小説家です。
　昭和初期、雑誌記者のかたわら、『少年倶楽部』などに子ども向けの小説を発表しました。
　代表作に「新戦艦高千穂」「昭和遊撃隊」「太平洋波高し」などがあり、いずれも戦前の子どもたちに大人気の作品でした。
　また、社会主義的な政治活動も行っており、その活動は注目されます。
　この展示では、平田晋策の生涯の活動や関わった人々に焦点をあて、展示を行います。

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2014年3月7日(金)～3月24日(月)

特集展示「荒木富佐子創作和紙人形展―陽だまりの想い」

　兵庫県出身の荒木富佐子さんは、昭和３０年代の人々の暮らしを主なテーマに、木材や和紙を使用して人形を製作されています。
　製作された人形は昔懐かしい昭和の暮らしや、家族のいる風景を表現した、心温まる作品ばかりです。
　これらの播磨地域の農村風景を表現した人形を通じて、かつての農村での暮らしを見つめなおす企画展示です。

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2014年3月28日(金)～5月12日(月)

特別企画「内海定治郎生誕120年記念‐内海定治郎と忠臣蔵研究‐」

　内海定治郎は明治２７（1984）年に赤穂市坂越で生まれ、生涯にわたって忠臣蔵の研究を行った人物です。
　『真説赤穂義士録』『豊岡と大石内蔵助夫人』『赤穂義士事典』などを編著し、多くの功績を残されました。
　この展示では、そんな内海定治郎の足跡をたどります。

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2014年4月25日(金)～6月2日(月)

企画展「新収蔵展２０１４－なかま入りの新資料」

　赤穂市立有年考古館では展示やイベントのほか、資料の収集・保存も行っています。
　この展示では、2013年度において有年考古館に寄贈・寄託された新資料等を展示します。
　初公開となる資料ばかりですので、ぜひご観覧ください。

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2014年4月25日(金)～6月2日(月)

特別企画「没後40年‐坂本武の足跡をたどる‐」

　坂本武は明治32（1899）年、赤穂市坂越に生まれた俳優です。松竹株式会社に所属し、1920年代から亡くなる1974年まで、多くの映画やテレビドラマに出演しました。
　戦前は映画俳優として活躍し、小津安二郎監督作品である「出来ごころ」「浮草物語」「東京の宿」など、主役として多く出演しています。戦後も映画はもちろん、テレビドラマに多く出演しています。
　この展示では、坂本武の足跡をたどります。

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■赤穂市立有年考古館■