HOME>企画展「東有年・沖田遺跡のひみつ~県史跡指定30周年記念展~」
企画展「東有年・沖田遺跡のひみつ~県史跡指定30周年記念展~」
赤穂市東有年にある東有年・沖田遺跡は、ほ場整備事業に伴って昭和63(1988)年から平成4(1992)年まで大規模な発掘調査が実施され、
縄文時代晩期から中世まで、多くの建物跡や遺物が調査され、多くの成果が得られている。
特に弥生時代後期と古墳時代後期の大規模な集落は、西播磨有数の規模と内容を誇っており、
当時の集落の姿を知るうえで重要な遺跡として平成4年3月に県史跡に指定、平成8(1996)年には「東有年・沖田遺跡公園」として整備・公開されている。
展示では、県史跡指定30周年を記念し、東有年・沖田遺跡の発掘調査の概要と、その調査成果について紹介する。
- ■会 期
- 令和4(2022)年6月15日(水)~令和4(2022)年9月5日(月)
- ■場 所
- 赤穂市立有年考古館 1階展示室
- ■開館時間
- 10時~16時(入館は15時30分まで)
- ■入館料
- 無 料
- ■休館日
- 毎週火曜日
- ■展示資料 約50点 東有年・沖田遺跡出土遺物
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館
※展示替のため臨時に休館することがあります