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企画展「赤穂の山寺~中世・祈りの歴史~」
集落から離れた場所に築かれた山寺(山岳寺院・山林寺院)は、平安時代~室町時代にかけて
全国各地で盛んに建立され、中世を中心に人々の祈りの場となりました。
市内においても市内各地に多くの山寺が存在し、現在でも寺院として人々の信仰の場になってい
るものもあります。
また近年、有年地区を中心に実施された分布調査により、これまで明らかでなかった山寺の規模や
構造が明らかになり、多くの成果が得られています。
今回の展示では、こうした最新の調査成果で得られた成果を中心に、赤穂の山寺とその歴史について紹介いたします。
- ■会 期
- 令和6(2024)年4月24日(水)~7月1日(月)
- ■場 所
- 赤穂市立有年考古館 1階展示室
- ■開館時間
- 10時~16時(入館は15時30分まで)
- ■入館料
- 無 料
- ■休館日
- 毎週火曜日
- ■展示資料 約100点 黒澤山光明寺跡(現・光明寺奥の院)出土遺物
六道山遍照院跡出土遺物
清水山廃寺跡(浄泉寺跡)出土遺物
清水峠遺跡出土資料
岩屋寺跡出土遺物
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館
※展示替のため臨時に休館することがあります