史実を正しく理解し郷土愛を育てようと、小中学生を対象にした独自のカリキ ュラム「義士教育」を設けている赤穂市が、小学3・4年を対象にした絵本 「赤穂義士絵物語 大石内蔵助」を作り、小学校に配布しています。年々子どもたちの「忠臣蔵」への関心が低下、また内容を理解できない子も増えているのが悩みでしたが、子どもたちからは「分かりやすい」「こんな話だとは思わなかった」と いう声が上がり、好評です。本校の児童玄関横の「義士コーナー」に拡大して掲示しています。