本校の教職員が義士検定を受検しました。

  本校では、すでにお知らせのとおり、「忠臣蔵の地元の赤穂小学校でも赤穂義士や忠臣蔵の話についてほとんど知らない子が増えている。」との反省のもと、時代の変化にさらされる郷土の誇りや文化を知り、少しでも郷土愛を高めようと義士教育への取組をはじめています。
 こうしたなか、本校の先生方が義士についてのエキスパートになるべく学習を重ね、このたび、17名の教師が義士検定への討ち入り?を行いました。その結果、先生方全員が90点以上の高得点でみごと合格を果たしました。また、そのうち4名の先生が100点満点をとり、1位の大石内蔵助賞(福本先生)と2位の準大石内蔵助賞(森山先生)を独占受賞しました。 1位になった福本先生は、「子ども達に教える立場の私達が、勉強して結果を出せたので、 これからも自信をもって努力することの大切さと郷土愛を語れます。」と言っています。 また、本校の6年生全員が12月に「子ども義士検定」を受検し、ほぼ100%に近い、大変高い合格率を達成しました。


  本校の長安教諭が作詞・作曲した「四十七士おぼえうた」が12月にNHKに続き、サンテレビでも紹介されました。

12月14日  金管バンドクラブが「四十七士おぼえうた」を演奏し、義士祭に参加しました。

12月10日 義士検定の合格証贈呈式が行われました。  写真は、赤穂市長より合格証を贈呈していただく本校の古市教諭