
”今日も来てよかった,明日も来たい赤穂西小学校”
1 歴 史
本校は昭和53年に開校。5月28日を創立記念日として,今年で34周年になる。”今日も来てよかった,明日も来たい赤穂西小学校”は,その時からのキャッチフレーズである。この言葉を何度か音に出してみると,開校当時の職員や関係者の方々の赤穂西小学校への熱い思いが今も伝わってくる。
当時から西小学校と短く言ってはいけなかったそうで,赤穂西小学校と正しく言わなければならない気持ちが最後のフレーズのところにも現れている。校歌にしても,当時の一流の方に作詞作曲をお願いしている。また,体育館に備えてある一級品のグランドピアノは今も使われ,地元の方々だけで集めた基金で備えたそうである。これからも開校当時のキャッチフレーズを守っていきたい。
2 環 境
本校は自然がいっぱいで周囲を緑が囲んでいる。春には桜の花が咲き誇り,秋には桜の葉が様々な彩りに紅葉していく様は絵巻物のようである。休み時間には子どもたちの明るい歓声が響きわたっている。しかし,授業中になると小鳥の鳴き声が近くで聞こえるほど静かになる。
校舎裏にも運動場があり,アスレチックで遊んだり,芝生の上で追い駆けっこをしたりできる環境である。
3 指導観
本来子どもたちは素直で従順である。私達教職員は,子どもたちの美しい心を大事にするとともに,「かしこく,やさしく,たくましく」(校訓)と知徳体の調和のとれた人格形成を心がけている。ゆっくり大きく育てようと意思統一を図っている。そのためには,教職員が一人一人の子どもに目をかけるように心がけている。子どもにとって全教職員が担任である。子どもは,毎日,様々な顔をして登校してくる。教師は子どもをしっかり観察し,受容し,学校と家庭が手を携えて,守り育てていく。
・子どもは素直で美しい心を持っている。更に育て伸ばすためには最高のモデル・教材を提供することを心がけたい。モデルは教職員や保護者だけでなくふるさとの先輩でもある。時にはふるさとから離れた方を招聘して子どもに接していただく。子どもが自らの目で,様々な体験をされている方々から学ぶ機会を積極的に持つ。
・どんな時代が来ようとも学校において不易と思われる。基礎・基本の充実を図るため,算数科・国語科をはじめとする「読み・書き・計算」の定着をめざす教科学習の深化・充実に努める。特にチャレンジタイムを設けて,朝読書による読書の習慣化や赤穂ドリルによる計算力の習熟や漢字力の定着を図っている。
4 研究推進
本年度より2年間,文部科学省の委託事業として,「学校運営協議会制度(コミュニティスクール)」の指定を受け,研究・開発を進めている。「地域に愛され,地域と共に創る学校づくりをめざして」をテーマとし,地域の方々とともに新しい学校づくりに取り組んでいく。