ハマウツボ観察会

  

高雄の河原の1番の自慢は,絶滅危惧種Aランクの「ハマウツボ」が見られることです。5月にはその「ハマウツボ」が紫色の花をつけます。「ハマウツボ」は変わった植物で、「カワラヨモギ」の根に寄生して育ちます。「カワラヨモギ」がないと生きていけないのです。5月に開いているハマウツボ観察会では、そ〜っとほりおこして、「カワラヨモギ」と「ハマウツボ」が根の部分でくっついている様子を観察しています。