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1.ノーチャイム精神とは

5分前行動を原則として、物事を意識的に、前向きにとらえ、まわりの人の意見を聞いたり、行動を観たりしながら、ゆとりをもって、自分の意志で考え、決定し、動くことができる、自主自立の精神である。

2.ノーチャイム制にいたる経緯

 生徒会から、「私たちはもう中学生なんだから、どんなことにも自主的な行動をとらねばならない」と全校生徒に提案した。それを受けて、平成4年の6月よりノーチャイム制の移行期間を設け、更に話し合いをかさね、再び生徒総会に提案し、 ノーチャイム制を決定した。

3.「ノ−チャイム精神とノ−チャイム制」の実践から育てたい心。

(1) 5分前行動を原則として、精神的にも、行動的にもゆとりある静かな生活ができる態度を育てる。
(2) 物事を意識的に、前向きにとらえる心を育てる。
(3) 物事を意識的に、考える心を育てる。
(4) まわりの人の意見を聞き、自分の力で考える心を育てる。
(5) まわりの人の意見に左右されることなく、自分の意志で考え、決定し、行動できる心を育てる。
(6) 時間を守り、時間を大切にする心を育てる。
(7) 物事の先を見る眼と行動する心を育てる。

4.ノ−チャイム精神の具体的実践項目

◎ゆとりある生活時間表を作る。
◎時計を見て行動する。
◎時間を大切にし、時間を意識した生活を送る。

(1) 目覚まし時計や家族の人に起こしてもらうのではなく、自分の意志で起きることができる。
(2) 朝食は、ゆとりを持ってしっかり食べて登校する。
(3) 余裕を持って家を出る。
(4) 出された宿題は、その日の内にやっておく。
(5) 『朝の読書』は集中して、落ち着いてする。
(6) 5分前に着席し、教科書、ノート等を用意し、気持ちを集中させ、先生が来るのを待つ。

5.人権教育とノーチャイム精神・ノーチャイム制

 豊かな人権認識は、尊厳の感覚を育みながら、落ち着いた生活を基礎に、豊かな人間的感覚と豊かな社会的認識の中で形成され定着するものであり、生徒には“人権の主体者・担い手”になってほしいと考えている。
 その手段の一つとして「ノーチャイム精神・ノーチャイム制」を実践することから始めています。

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平成20年7月15日現在

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赤穂市立有年中学校