歴史研究講座「赤穂城の魅力とみどころ」の開催(赤穂市文化振興財団主催)について

赤穂市文化振興財団では、わが町の歴史を知ることにより、ふるさとを再発見し、さらに歴史への関心を高めていく機会として、歴史研究講座を毎年実施しています。
今回は、下記の日程で赤穂市立歴史博物館学芸員による講座を開催いたしますので、皆様ふるってご参加ください。
なお、申込み期限は7月5日となっております。
- 主 催
- (財)赤穂市文化振興財団
- 日 時
- 平成19年7月8日 午前10時から12時
- 集合場所
- 赤穂市立歴史博物館(後に赤穂城に移動)
- ※雨天の場合、歴史博物館内で実施
- 参加費用
- 無 料
- 募集人員
- 70名(定員になり次第締め切り)
- 講 師
- 藤田 忠彦(赤穂市立歴史博物館学芸員)
- 申込み期限
- 平成19年7月5日(木)
- 概 要
- 赤穂城は、甲州流軍学を修めた近藤正純が縄張を行い、山鹿素行も二之丸周辺の縄張りに関わるなどして1661年に完成した、変形輪郭式の海岸平城です。
- 当時発達していた近世軍学が導入・実践され、城壁には様々な横矢(よこや)がみられます。また赤穂城は、船入や水手門など海城特有の縄張構造を有しており、今もその全容をうかがい知ることができる点で貴重です。
- 講座では、赤穂城現地で学芸員の説明を受けることにより、実物の魅力を感じていただき、日頃私達の見過ごしている赤穂城を再発見する機会を提供いたします。
- 申込み先
- 〒678-0232
- 兵庫県赤穂市中広864番地
- (財)赤穂市文化振興財団事務局(文化会館内)
- TEL 0791-43-3269(火曜日休業)
- 申込みはハガキ・電話でお願いいたします(住所・氏名・電話番号)。