『忠臣蔵』第2巻を刊行!!
『忠臣蔵』全7巻は、「忠臣蔵」のふるさと赤穂市が、『赤穂市史』の続編として、赤穂事件の史実や「忠臣蔵」文化の多様な世界を普及・啓発するために編さんを進めているものです。これまで、昭和62年発刊の第3巻(史実・史料編)を皮切りに、平成9年の第6巻(文芸・史料編)まで5冊が刊行されています。
このほど14年ぶりに第2巻(文芸・本文編)が完成し、3月29日(火)より一般販売を開始する運びとなりました。
第2巻の内容は、『仮名手本忠臣蔵』の成立過程や特色、歌舞伎や文楽における各段の演出、忠臣蔵文化の諸相について詳細に叙述しています。また、忠臣蔵の文芸に関する参考文献目録を別冊として付しました。
第2巻の発刊により、第7巻(文芸・史料編)を残すのみとなりました。
みなさま、ぜひお買い求めください。
A5判 本文1350ページ 上製本
用紙は中性紙 表紙は綿クロスに特殊
意匠を印刷したものを使用 別冊付
頒布価格 5,500円(送料600円)
頒布方法
下記頒布場所にて購入してください。
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兵庫県赤穂市加里屋中洲3156(市民会館隣り、旧市立図書館1階)
赤穂市教育委員会 市史編さん室
電話(0791)43―6848