平成28年度「伝統文化親子教室事業」を募集します!!
この事業は、次代を担う子どもたちに対して、民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、茶道、華道などの伝統文化に関する活動を、計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供することにより、我が国の歴史と伝統の中から生まれ、大切に守り伝えられてきた伝統文化を将来にわたって確実に継承し、発展させるとともに、子どもたちの豊かな人間性を涵養することを目的とし、文化庁が実施するものです。
以下の事業を計画し、その計画に基づいて実施する取組みに対して、文化庁が補助金を交付いたします。赤穂市では、これらの事業をされる方を募集いたしております。希望される方は、お問い合わせください。
平成28年度「伝統文化親子教室事業」募集案内
1 申請者(補助事業者)の要件
- 伝統文化・生活文化の振興等を目的とする団体であり、かつ、次のいずれかに該当するものとします。(複数の団体で構成する実行委員会又は統括団体の場合は、実行委員会又は統括団体とその構成団体についても(1)〜(5)のいずれかの要件を備えている必要があります。)
- (1)特例民法法人
- (2)一般社団法人・一般財団法人
- (3)公益社団法人・公益財団法人
- (4)特定非営利活動法人
- (5)法人格を有しないが、次の要件をすべて満たしている団体
- ・ 定款、寄附行為に類する規約等を有すること
- ・ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
- ・ 自ら経理し、監査する会計組織を有すること
- ・ 団体活動の本拠としての事務所等を有すること
- ※上記要件を満たす団体であっても、公的施設の指定管理者として応募することはできません。
- 実行委員会、統括団体の規模要件
- 実行委員会:多分野で、同一都道府県内の複数の団体で構成されること。
- 統括団体:同一分野で、都道府県をまたぎ、おおむね10団体以上で構成されること。
2 事業実施期間
平成28年4月1日以降の交付決定日から、平成29年1月31日
3 補助対象となる事業(補助対象事業)
- (1)伝統文化親子教室
- 次代を担う子どもたちを対象に、伝統文化・生活文化に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる取組(以下「教室」という。)及び「教室」で修得した技芸等の成果を披露する発表会や、地域で開催される行事等へ参加する取組
- (2)「放課後子供教室」及び「土曜日の教育活動」と連携した取組
※伝統文化親子教室との連携対象となる事業は、文部科学省の補助金交付を受けて実施している「学校・家庭・地域連携協力推進事業」における「放課後子供教室」及び「地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業」における「土曜日の教育活動」とします。なお、「放課後子供教室」及び「土曜日の教育活動」と連携した取組として申請される場合は、必ず「放課後子供教室」及び「土曜日の教育活動」を担当している市区町村の担当部局と調整を行った上で、申請してください。
4 赤穂市への申請締切
平成27年12月7日(月)(赤穂市教育委員会必着)
- ◆問い合わせ先 ◆
- 赤穂市教育委員会 生涯学習課 文化財係
- (TEL: 43-6962 FAX: 43-6895)
※ 対象となる事業及び経費等の詳細につきましては、文化庁のホームページの募集案内等をご覧ください
(http://oyakokyoshitsu.jp/)