赤穂市立田淵記念館で特別展「江戸時代の源氏物語と蹴鞠」展が開催されます!
紫式部が日記に、登場人物の「若菜」の名で自分が呼ばれた、と綴ったのが寛弘5年(1008)であり、『源氏物語』が確認される最古の記録であることから、平成20年(2008)が『源氏物語』一千年の節目にあたります。
また元は京都の公家の遊びであった蹴鞠は、江戸時代には全国の富裕町人の間にも流行しており、当館では田淵家寄贈の蹴鞠道具を所蔵しています。
本展では源氏物語一千年紀を記念し、江戸時代の源氏物語関連資料や蹴鞠道具などを展示紹介いたします。近世に引き継がれた王朝文化の雅やかな世界を、是非ご堪能ください(チラシより抜粋)。
- 展示名
- 江戸時代の源氏物語と蹴鞠−近世に引き継がれた王朝文化-
- 開催日時
- 平成20年11月19日〜平成21年1月19日
- 開催場所
- 赤穂市立田淵記念館
- 開館時間
- 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 入館料
- 高校生以上 300円
- 高校生以上 中学生・小学生 150円
- (団体割引あり)
- 休館日
- 火曜日
- 問合せ先
- 0791-42-0520(赤穂市立田淵記念館)