赤穂八幡宮獅子舞が民俗芸能大会に出演しました!
兵庫県重要無形民俗文化財に指定されている「赤穂八幡宮獅子舞」が、このたび「近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会 岐阜大会」に出演しました。
この芸能大会は、近畿・東海・北陸ブロック12府県内に伝承されている民俗芸能のうち、価値の高いものを公開し、その鑑賞を通じて、伝統文化に対する理解と認識を深めることなどを目的として開催されているものです。
第57回となる今回は、平成27年11月8日(日)に岐阜県郡上市で行われ、赤穂八幡宮獅子舞は、兵庫県を代表して出演しました。
獅子舞を保存継承している尾崎獅子舞保存会は、この出演に向け秋祭りの後も練習を重ねてきました。特別に編成した力強く迫力のある演技に、会場から手拍子や大きな拍手が入るなど、会場が一体となる盛り上がりを見せました。
また赤穂八幡宮では、このたび「赤穂八幡宮獅子舞」を紹介するパンフレットを作成し、無料頒布しております。今後とも、無形民俗文化財の保存と継承について、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。