赤穂城跡が「日本100名城」に選定されました!!
平成18年2月13日、財団法人日本城郭協会により、日本名城100選が発表され、赤穂城跡もその1つとして栄誉を受けることとなりました。
日本城郭協会は昭和31年に設立され、昭和42年に文部省(現・文部科学省)の認可を受けて財団法人日本城郭協会として成立した、歴史ある組織です。
今回の選定は、全国各地の名城探訪の手がかりとして企画されたもので、江戸時代の城のみならず、城郭の始まりとされる佐賀県吉野ヶ里遺跡(弥生時代)、岡山県鬼ノ城(古代)など、時代と地域を代表する多彩な名城が選ばれています。
選考にあたっては、その対象を
(1)優れた文化財・史跡
(2)著名な歴史の舞台
(3)時代・地域の代表
と規定し、各都道府県から各1城以上5城以内として、熱心な討論が行われました。
来年4月6日からは、全国100名城のスタンプラリーなどの行事が行われる予定ですので、みなさま是非ご参加ください。