赤穂城跡の堀跡に花壇ができました!
赤穂城跡では、これまで城の堀でありながら国指定史跡の指定範囲に入っていなかった部分について、平成15年8月27日に追加指定を受けました。この部分は当初から植樹帯であったのですが、雑草・雑木が繁茂し、美観を損なっている状態でした。
そこでこのたび、東洋子さんを代表とするボランティア団体「のじぎくふれあい赤穂」が花壇造成を提案してくださいました。
東さんは、景観園芸の知識と技術に優れた人に認定される「ひょうごガーデンマイスター」に市内で初めて選ばれた方です。今年の2月から3月にかけて雑木の除去、植栽の整理などを行って花壇づくりを行い、現在はアジサイやノジギク、ツツジなどが植えられています。

この場所は、本来赤穂城三之丸の堀にあたり、看板はあるものの国史跡内であることに気づかない場所です。みなさんも、是非散歩がてら見学にお越しください。