田淵記念館にて「東備西播定住自立圏ゆかりの画家・書家たち」が開催中!!
東備西播定住自立圏形成推進事業の一つとして、田淵記念館では「東備西播定住自立圏ゆかりの画家・書家たち」展が開催されております。この企画展は、赤穂市、備前市、上郡町ゆかりの画家、書家の作品を展示紹介するものです。
赤穂市からは、朝廷より法橋位の叙任を受けた長安周得(日本画家)や大正時代にフランス留学を経験しパステル画にも秀でた中村義夫(洋画家)。備前市からは、備前市や京都に多くの門人を抱えた武元登々庵(書家)、大正時代のフランス留学後富岡鉄斎の研究も行っていた正宗得三郎(洋画家)。上郡町からは、江戸時代の播磨歌壇で活躍した長治祐義(歌人)、幕末維新後明治政府の高官となり書にも秀でていた大鳥圭介(西洋軍学者・官僚)など、多数の画家・書家たちが輩出されています。
本企画展では上記のほかさまざまな画家、書家たちにスポットをあて、展示しておりますので皆さまぜひご観覧ください。
- 開催期間
- 平成22年8月25日(水)〜10月18日(月)
(9月29日から一部展示替え)
※休館日・・・火曜日。祝祭日の場合はその翌日。 - 開館時間
- 9:00〜17:00(開館は16:30まで)
- 観覧料
- 大人200円、小人100円
団体は30人以上2割引、100人以上4割引