国史跡赤穂城跡にある国名勝旧赤穂城二之丸庭園の復元保存修理が本年度も順調に進んでいます!!
来たる平成23年(2011)は市制施行60周年にあたり、赤穂城築城350周年、赤穂事件310周年、また城跡が都市公園の計画決定を受けてから60年、国史跡指定から40年と記念すべき年でもあります。
現在、赤穂市では旧赤穂城庭園二之丸庭園の復元修理を行っており、平成23年の公開に向けて積極的に整備を進めています。
二之丸庭園の表門(冠木門)、大石頼母助屋敷門(薬医門)はすでに完成しており、本年度は本丸門(高麗門、櫓門)沿いの土塀(版築)と二之丸西仕切門(棟門、透門)の完成を目指しており、順調に進んでいます。復元保存修理現場は素屋根で覆われ、工事の様子などを見ることができませんが、1月〜2月にかけて、一度工事見学会を催す予定ですので、お楽しみにしてください。