「南国土佐の忠臣蔵」展を開催します!!
赤穂市立歴史博物館では、このたび「南国土佐の忠臣蔵−絵金が描いた芝居絵屏風−」を開催いたします。
塩と忠臣蔵、上水道を主テーマとして展示を行っている赤穂市立歴史博物館では、今回は土佐の絵屏風を題材とし、皆様を忠臣蔵の世界へといざないます。
南国土佐地方の神社では、芝居絵屏風を並べるというちょっとかわった祭礼があります。幕末頃にこの屏風画家として名をはせた弘瀬洞意は、一時は土佐藩の御用絵師になったものの、贋作事件を機に身分を剥奪されます。
しかし洞意は、町絵師金蔵として独特の手法を用いた絵屏風を作成し、町人達に絶大な人気を博したのです。
今回の特別展では、洞意とその弟子達が絵屏風に描いた、独特の忠臣蔵の世界を堪能ください。
- 展覧会名
- 南国土佐の忠臣蔵−絵金が描いた芝居絵屏風−
- 開催期間
- 平成19年11月3日〜12月17日
- 開館時間
- 午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで)
- 休館日
- 火曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
- 入館料
- 大人(高校生以上)300円、小中学生150円(団体割引等別途あり)
- 問合せ先
- 赤穂市立歴史博物館
赤穂市上仮屋916-1番地
0791−43−4600