赤穂市立有年考古館で企画展「松岡與之助医学博士没後80年」展を開催します!!
明治21年に赤穂郡楢原村(現在の赤穂市有年楢原)で生まれた松岡與(よ)之助は、京都帝国大学で医学博士の学位を受け、有年の地に眼科医院を設立して地域の生活改善に力を注ぐかたわら、研究雑誌「郷土研究」を立ち上げ、地方文化の発展にも大きく寄与しました。
その活動は、有年考古館の設立者である、弟の松岡秀夫の郷土史研究などに、大きな影響を与えたと言われています。
有年考古館では、松岡與之助医学博士没後80年を記念し、下記のとおり企画展を行いますので、皆さまご観覧ください。
- 展示名
- 松岡與之助医学博士没後80年−松岡医院と有年文化活動をふり返る−
- 会期
- 平成24年5月25日(金)〜7月9日(月)
- 入館料
- 無 料
- 休館日
- 火曜日
- 開館時間
- 10時〜16時(入館は15時30分まで)
- 備 考
- 展示準備のため、5月23日・24日は休館となります。
- お問合せ先
- 赤穂市立有年考古館
- TEL 0791-49-3488
- Webサイト:../unekokokan/index.html