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弥生
(
やよい
)
時代
(
じだい
)
のくらし
うにゅ
:
今から2000年前の
有年
(
うね
)
地域だね。
日本
(
にほん
)
にお
米
(
こめ
)
をつくる
技術
(
ぎじゅつ
)
が
伝
(
つた
)
わったのはだいたい2500年から3000年前なので、このころには、もうたくさんつくられているね。
それに
集落
(
しゅうらく
)
がたくさんあるね。有年
原
(
はら
)
、東有年、西有年とどこにでも
建物
(
たてもの
)
が
建
(
た
)
っているなぁ。
南側
(
みなみがわ
)
に
下
(
くだ
)
ってみると、
周世
(
すせ
)
、
高雄
(
たかお
)
、
木津
(
きづ
)
、
大津
(
おおつ
)
の
地域
(
ちいき
)
にも人がたくさんすんでいるみたいだ。大津の人々は
岡山県
(
おかやまけん
)
の人と
交流
(
こうりゅう
)
していたので、岡山県の
土器
(
どき
)
も見つかってるよ。
これが、
弥生
(
やよい
)
土器
(
どき
)
。きれいな、
形
(
かたち
)
をしてるね。
稲
(
いね
)
を
収穫
(
しゅうかく
)
する石の
道具
(
どうぐ
)
。石
包丁
(
ぼうちょう
)
といいます。
これは、
当時
(
とうじ
)
のお
祭
(
まつ
)
りの
道具
(
どうぐ
)
みたいです。
仮面
(
かめん
)
につかったのかな?
発掘
(
はっくつ
)
調査
(
ちょうさ
)
をすると、こんなふうに、たくさん
土器
(
どき
)
が見つかります。
・・・あれ?有年原の集落をちょっと見てみて。なんかヘンなことやってるよ!
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