4 弥生(やよい)時代(じだい)のくらし

うにゅ
今から2000年前の有年(うね)地域だね。
日本(にほん)にお(こめ)をつくる技術(ぎじゅつ)(つた)わったのはだいたい2500年から3000年前なので、このころには、もうたくさんつくられているね。
それに集落(しゅうらく)がたくさんあるね。有年(はら)、東有年、西有年とどこにでも建物(たてもの)()っているなぁ。南側(みなみがわ)(くだ)ってみると、周世(すせ)高雄(たかお)木津(きづ)大津(おおつ)地域(ちいき)にも人がたくさんすんでいるみたいだ。大津の人々は岡山県(おかやまけん)の人と交流(こうりゅう)していたので、岡山県の土器(どき)も見つかってるよ。
これが、弥生(やよい)土器(どき)。きれいな、(かたち)をしてるね。
(いね)収穫(しゅうかく)する石の道具(どうぐ)。石包丁(ぼうちょう)といいます。
これは、当時(とうじ)のお(まつ)りの道具(どうぐ)みたいです。仮面(かめん)につかったのかな?
発掘(はっくつ)調査(ちょうさ)をすると、こんなふうに、たくさん土器(どき)が見つかります。

・・・あれ?有年原の集落をちょっと見てみて。なんかヘンなことやってるよ!

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