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企画展「看板・立札・道しるべ―有年考古館収蔵品から―」
看板や立札、高札や道しるべは、広告や宣伝のほか、人々に重要な情報や場所を知らせるために用いられ、 その内容は時代や用途によってさまざまでした。 有年考古館には、古くは室町時代中期(15世紀後半)に作られた黒沢山光明寺の町石(道しるべ)、 有年宿にあった西国街道の道しるべ、江戸時代後期から明治初頭に掲げられた高札、 近代の有年村役場や旧松岡病院の看板など、地域の歴史を象徴する各種の立札や看板が多く収蔵されています。 今回の展示では、これらの資料を紹介し、特徴的な地域の歴史を紹介いたします。
- ■会 期
- 令和4年9月14日(水)~令和5年1月9日(月・祝))
- ■場 所
- 赤穂市立有年考古館 1階展示室
- ■開館時間
- 10時~16時(入館は15時30分まで)
- ■入館料
- 無 料
- ■休館日
- 毎週火曜日
- ■展示資料 約25点 光明寺町石(赤穂市指定文化財)
五榜の掲示(楢原村)
浪人取締制札(山野里村)
旧有年橋標柱と顕彰立札
「財団法人有年考古館」看板
■赤穂市立有年考古館■
〒678-1181赤穂市有年楢原1164番地1
TEL・FAX:0791-49-3488
午前10時~午後4時開館
火曜日及び年末年始休館
※展示替のため臨時に休館することがあります