●「生きる力」を培うために ・・・・・・・・・・・・・・・ 「早寝 早起き 朝ごはん」運動の推進
●子どもたちの基礎学力の定着へむけて・・・・・ 赤穂ドリル(算数編・国語編)の発行
●子どもたちの安全・安心のために ・・・・・・・・・ 連絡メールシステムの活用
●一人一人の教育的ニーズのために・・・・・・・・ 特別教育指導補助員の配置
●国際理解教育の充実のために ・・・・・・・・・・ 中学生海外派遣事業実施要項
●かがやきトライやる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 教職員の社会体験活動
●教職員の資質向上のために ・・・・・・・・・・・・ 教職員を対象とした各種研修会の実施

「生きる力」を培うために

・・・・・「早ね 早起き 朝ごはん」運動の推進・・・・・
 
 平成19年度から実施されている全国学力・学習状況調査の結果から、本市の児童生徒の生活実態と、学力との間に相関関係が見られました。すなわち、家庭での睡眠や食事など、規則正しい生活をしている子どもや、家庭において自分で計画を立てて宿題や予習・復習ができる子どもは、平均正答率が高い傾向にあります。生活習慣と学力とは密接な関係があり、「生きる力」を培うために学びの土台をしっかりつくらなければなりません。
 そこで、学校と家庭が連携して、子どもたちに基本的な生活習慣を身につけさせ、知・徳・体の調和のとれた児童生徒を育成することを目的として、「早寝 早起き 朝ごはん」運動に取り組みます。

1  赤穂市「早寝 早起き 朝ごはん」運動推進委員会の設置
  下記のとおり推進委員会を設置し、本運動にかかる市全体及び各学校園での取組等に ついて協議を行い、より効果的な取組となるようにします。
2 具体的な運動の推進
(1) 赤穂市全体としての取組
  *「早寝 早起き 朝ごはん」運動の啓発
(例)シンボルマークや標語(スローガン)、啓発ポスターの募集 等
  *「早寝 早起き 朝ごはん」運動強化月間、あるいは強化週間の設定
  *広報「あこう」をはじめ、プレス発表等を行い、運動の趣旨や内容等について情報発信を行い、全市的な運動とします。
  *各学校園での具体的な取組内容等について協議
(2) 各学校園での取組
  *園務分掌、校務分掌に「早寝 早起き 朝ごはん」運動担当者を位置づけ、取組を推進します。
    校内委員会の設置、目標・年間計画の立案及び評価の実施 等
  *実態調査(朝食、起床・就寝時刻、テレビ等視聴時間等)の実施と、それに基づき、対応策の立案及び取組の推進
   (例)来年度、再来年度に向けての数値目標を設定し、改善を図る 等
  *保健等で、健康をテーマにした授業の推進、家庭科での「簡単朝ご飯クッキング」の実施、業間体育等で継続的な体力づくりの推進 等
  *家庭(PTA)と連携した運動の推進
(例)始業前に「全校遊び」の実施、親子で約束カード作成、朝ごはんレシピの募集、 家庭教育学級(親子料理教室、研修会等の実施)、チェックシートの作成 等
  *学校保健委員会による啓発
    学校保健委員会で「早寝 早起き 朝ごはん」を保護者及び児童生徒等へ啓発を図り ます。
    学校医等を活用することにより、説得力のある情報提供ができるようにします。
子どもたちの基礎学力の定着へむけて

・・・・・赤穂ドリル(算数編・国語編)の発行・・・・・
1. 趣旨
 児童に確かな学力を身に付けさせるには、基礎・基本的な学力の定着が不可欠と考えました。
そこで、計算と漢字を継続的に、意欲を持って取り組めるようにドリルを作成しました。
工夫点としては、「級」を設定し、子どもたちが目標を持って取り組めるようにしました。また、漢字では、47の級を設定し、各級に赤穂義士の名前をつけています。義士の名前も覚えながら取り組めるようにしました。
2. 特徴
このドリルは、小学校の算数部会、国語部会の先生を中心に教材分析を行い、基礎・基本的な学習内容、児童に是非理解してほしい内容を記載しています。また、学習内容の系統を分析することにより、学習する前に身につけておかなければならない学習内容を明確にし、導入時の復習に活用したり、学習につまずいた時は、その前の段階から復習できるようにしました。ドリルの結果を分析し、学習指導に役立てていきます。
計算ドリルでは3学年を一冊に、漢字ドリルでは2学年を一冊にまとめ、学年を超えて復習ができるようにしました。
授業の中で活用し、確かな学力の定着に役立てていけるよう工夫されています。
解答を掲載し、取り組んだ結果を自分でも確かめられるようにしました。家庭でも、家族の方と一緒に取り組んでくれることを願っています。
子どもたちの安全・安心のために

・・・・・連絡メールシステムの活用・・・・・
1. 趣旨
 不審者情報の提供や台風等非常災害時の情報提供、児童生徒の下校時間の変更等、学校から家庭へ緊急に連絡しなければならない情報を速く正確に提供するために、電子メールを活用した「連絡メールシステム」を市内の各学校で導入しています。
2. 連絡メールシステムの導入の利点
情報を早く伝えることができる
情報を保護者に一括送信するため、リアルタイムに保護者に伝わる。
情報を正確に伝えることができる
メールによる文字情報で連絡するため、電話連絡の場合と異なり、全員に同じ内容が伝わる。
情報を確実に伝えることができる
保護者への伝達状況は、学校側で個別に確認できる。「要返信」のメールを送った場合、保護者は、 内容確認の後そのまま返信すれば、学校側で伝達の有無を確認できる。
3. 連絡メールを送信するケース
天候不順等による行事開催予定変更の連絡
下校時間変更の連絡
不審者情報、防犯情報の連絡
各種行事、PTA関連の連絡、他
4. 登録について
登録を希望する保護者は、学校へ申し出てください。
児童生徒1人に対して、最高5つのアドレスを登録できます。
5. その他
連絡メールシステムに登録していない保護者には、電話や文書で連絡しています。
一人一人の教育的ニーズのために

・・・・・特別支援教育指導補助員の配置・・・・・
1. 趣旨
  平成19年度より、従来の特殊教育の対象の障害だけでなく、LD,ADHD、高機能自閉症を含めた特別支援教育へと変換しました。特別支援教育は、障害のある児童生徒の自立や社会参加にむけて、一人一人の教育的ニーズにあった方法で、そのもてる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するために、適切な教育や指導を行うことをねらいとしています。
  赤穂市では、特別支援教育をより効果的に推進するとともに、きめ細かな対応をするために、特別支援教育指導補助員を配置し、児童一人一人の実態に応じた効果的な指導支援のための補助活動を行います。
2. 事業内容
 (1)内 容
  ○ 特別支援教育指導補助員9名の配置

 (2)配置期間
  ○ 平成22年4月6日から平成23年3月31日

 (3)勤務内容
  ○ 教育的ニーズのある児童生徒への支援の補助に関すること
  ○ 児童生徒の学習活動の補助に関すること
  ○ 児童生徒の健康安全の確保に関すること
  ○ 学校運営上必要な事項に関すること


・・・・・中学生海外派遣事業実施要項・・・・・
1. 事業目的
 赤穂市の姉妹都市であるオーストラリアのロッキングハム市との交流の一環として中学生を派遣します。
 この事業は、ホームステイ先の家族の一員として外国での生活を体験することにより、コミュニケーション能力を育成し、国境を越えた相互理解を深めるとともに、自分たちの地域の特性や文化を再認識し、国際的な視野に立った人材を育成することを目的としています。
  また、この事業を継続することにより、姉妹都市とのより発展的な友好関係を深めることを願っています。
2. 主催
 赤穂市教育委員会
3. 応募資格
 (1) 赤穂市立中学校3年生     
 (2) 研修意欲があり、規則正しい集団生活ができる生徒     
 (3) 事前研修、報告会等、すべてのプログラムに参加できる生徒     
 (4) 保護者の承認が得られる生徒
4. 応募方法
 赤穂市立中学校を通じて公募します。
5. 選考方法
 (1) 第1次選考    作文(800字程度)及び日本語と簡単な英語面接により第1次合格者を決定します。
 (2) 第2次選考    抽選により決定します。
6. 派遣期間
 平成22年8月6日(金)〜平成22年8月16日(月)
7. 派遣対象及び人数
 赤穂市立中学校3年生に在学する生徒 10名
8. 参加費用
 必要経費のうち、2分の1を赤穂市教育委員会が補助します。
 必要経費とは、国際航空運賃、赤穂市と関西国際空港の間及びパース国際空港とロッキングハム市間の
 移動費等です。
9. 派遣日程(予定)
8月 6日(金)   6:00 赤穂出発(貸し切りバスにて移動)
  9:00 関西国際空港到着、チェックイン
 11:00 関西国際空港出発
 16:35 シンガポール着(乗り換え)
 18:50 シンガポール発
 23:50 パース国際空港着、ロッキングハム市へ直行
8月 7日(土)   1:30 ロッキングハムの宿泊所着(仮眠)
 17:00 ホストスチューデントと対面周辺散策
       一緒に夕食後、レクレーション

    夜  宿泊所泊
8月 8日(日)  10:00 ホストスチューデントとともにフリーマントル・パースへ
       フィールドワーク

 17:00 ホストファミリー宅へ移動
8月 9日(月)〜12日(木)        ホストファミリーの家からコルベ高校に通学
8月13日(金)        コルベデーに参加
8月14日(土)        ホストファミリーと週末を過ごす
8月15日(日)        集合までホストファミリーと過ごす
 11:30 コルベ高校へ集合
 12:00 コルベ高校発
 13:00 パース国際空港着、チェックイン
 15:55  パース国際空港発
 21:25 シンガポール着(乗り換え)
8月16日(月)   1:10 シンガポール発
  8:40 関西国際空港着
  9:40 関西国際空港発(貸し切りバスにて移動)
 12:40 赤穂着、解散
10. 今後の予定
  平成22年  4月 8日(木)  募集要項発表、配布
          4月23日(金)  各中学校での募集締切
          4月30日(金)  学校ごとにとりまとめた申込書等の赤穂市教育委員会への提出期限
          6月 8日(火)  第1次選考実施
          6月中旬  第1次選考結果発表
 (各中学校を通じて応募者へ通知)
          6月下旬  第2次選考実施
 事前説明会実施
          7月〜8月  事前研修実施
 (英会話、その他の研修会を開催)
          8月初旬  市長への出発報告会実施
          8月 6日(金)  赤穂市出発
          8月16日(月)  赤穂市到着
          8月下旬  事後研修実施
         12月下旬  記録文集発行


・・・・・教職員の社会体験活動・・・・・
1. 趣 旨
 社会の変化に柔軟に対応し、幅広い社会性と豊かな人間性を持った教職員の育成を図る研修の一環として、また、教職員の「トライやる・ウイーク」と位置づけ、市内福祉施設を含む受入登録施設等において教職員の社会体験活動を実施します。
2. 目 的
(1) 勤務校を離れ、身体を通して学ぶ社会体験から、豊かな労働観を培う。
(2) 様々な職種、活動を体験することにより、豊かな見識や幅広い視野、社会性を身に付ける契機とする。
(3) 児童生徒の進路指導に、有効なアドバイスができる、体験的な職業観を育てることに活かす。
3. 時 期
 平成22年8月2日(月)から8月6日(金) 平日5日間  (予定)
 なお、研修施設によっては期間が異なるところがあります。 
4. 参加対象
 各校1〜2名  学校長の推薦を受けた者
5. 受入登録先
・老健あこう  ・瀬戸内ホーム ・デイサービスセンター「しおさい」
・米口グリーンナーセリー ・美化センター ・赤穂消防署
・赤穂市立図書館 ・赤穂段通 ・ラ、セーヌ
・赤穂郵便局 ・赤穂保育所 ・赤穂精華園 、 他
教職員の資質向上のために

・・・・・教職員を対象とした各種研修会の実施・・・・・
 
 赤穂市教職員の資質向上を図り、学校教育を充実させるため、赤穂市教育委員会主催の研修会を下記の日程で開催する予定です。

成22年度赤穂市教育委員会主催研修会計画
1. 初任者研修会
(1) 日 時
第1回 平成22年 6月29日(火) 9:30〜16:00
第2回 平成22年 8月 5日(木) 9:00〜16:00(予定)
第3回 平成22年10月12日(火) 9:00〜16:00
(2) 場 所 赤穂市民会館 等
(3) 内 容
学級経営、年間を通しての指導方針、教師の仕事、,義士指導、児童生徒及び保護者に対するカウンセリング、初任者自身のメンタルヘルス
赤穂市内文化施設等の見学
授業研究、特別支援教育の概要と今日的課題、コミュニケーション能力の向上
2. 学校保健に関する研修会
「食物アレルギーとアナフィラキシーショックへの対応について」
(1) 日 時 平成22年8月26日(木) 15:00〜(予定)
(2) 場 所 赤穂市防災センター
3. ICT教育研修会
(1) 日 時 平成22年8月上旬
(2) 対 象 第1,2回:一般教職員  第3回:情報教育担当者他
(3) 場 所 赤穂西中学校、坂越小学校(予定)
4. 困り感に寄り添う教育研修
講 師 岡山大学大学院教授 佐 藤  曉
(1) 赤穂小学校  2月 7日(月)
(2) 有年中学校 10月26日(火)
(3) 塩屋幼稚園 10月25日(月)
5. 現職教育(3年目)教員研修講座
(1) 日 時 6月〜2月(全5講座)
第1講 「若い教師に期待する」
第2講 「児童生徒理解と授業づくりの課題」
第3講 「授業の組み立て、指導案作成」
第4講 「特別活動学級活動等」
第5講 「困り感を持つ児童への支援」
(2) 場 所 市民会館他
6. 「はあとふるセミナー2010」研修講座
第1回

日時  22年 7月 2日(金) 15:30 〜
場所  市民会館 中会議室
講師  (前)独立行政法国立特別支援教育総合研究所 教育相談部 部長
        大阪体育大学健康福祉学部 教授  後上 鐵夫 先生
内容  「早期からの総合的支援ーB」

第2回

日時  平成22年8月4日(水)
      (その1) 9:30 〜12:00     (その2) 13:30 〜16:00
場所  赤穂市文化会館 学習室
講師  兵庫立赤穂特別支援学校 特別支援教育コーディネーター 井上 和久 先生  他1名
内容  (その1)「発達支援教育情報ー最近の動き、保護者の願い」
     (その2)「新版K式やWISCVの検査を活用したケース・スタディA」(グループ別協議)

第3回

日時  平成22年8月20日(金) 10:00 〜
場所  関西福祉大学
講師  関西福祉大学 准教授 八木 修司 先生 他
内容  「発達支援セミナー(記念講演および分科会)」

第4回

日時  平成22年8月25日(水) 10:00 〜
      (午前の部) 10:00〜12:00   (午後の部) 13:30〜15:30
場所  赤穂市民会館・和室
講師  (財)日本心身医学協会会長    池見 隆雄 先生
内容  「セルフ・コントロールの技法(実技演習)」

第5回

日時  平成23年2月上旬  15:30 〜
場所  赤穂市文化会館 又は 市民会館
講師  兵庫県立姫路特別支援学校教諭 竹中 正彦 先生
     (はりま発達障害ネットワーク代表)
内容  「応用行動分析を生かした子どもへの対応@」

第6回

公開研究授業参観並びに研究協議参加
日時 (場所)  
     [ 幼 ] 平成22年10月25日(月) 〈塩屋幼稚園〉
     [ 中 ] 平成22年10月26日(火) 〈有年中学校〉
     [ 小 ] 平成22年11月 1日(月) 〈赤穂小学校〉
          平成23年 2月 7日(月) 〈赤穂小学校〉
講師  岡山大学教育学部 教授  佐藤 曉 先生
内容  「子どもの困り感に寄り添う授業の在り方ーB」