赤穂小学校では、ふるさとの文化を理解し、郷土愛を高めることが課題の一つであると捉え、特色ある学校づくりとして、また、人権教育の一環として本年度より義士教育の研究に取り組んでいます。
こうした中、本校の長安教諭が「四十七士おぼえうた」を作詞・作曲し、全職員の意見も参考にしながら、この度曲を完成させました。
「四十七士おぼえうた」のねらい
義士教育で児童の興味・関心が高いのは、あらすじよりも、義士の一人一人の逸話や物語、文化としての「忠臣蔵」の世界にあります。「四十七士おぼえうた」は楽しくくちずさむことにより四十七士の名前を多く覚えることができるようにつくられています。四十七士一人一人の人物像と物語を通して、人の生き方に感銘し、豊かな心を培い、そして、義士ファンになってくれることをねらっています。
|