高雄小学校

校区の概要
  赤穂市の中心部より北へ約6km、千種川水系に沿った南北に長い校区は、田園地帯と森林地帯を擁し、集落に散在する日本の伝統的な農村地帯を広く残している。一方で、技術革新の進んだ工業団地が進出し、さらに、新興住宅街が山の中腹あたりまでに一画を成し、8地区中の最大数の児童数が通っているという新しい波もあったが、ほぼ落ち着いてきた。圃場整備により地形は徐々に変化しているが、水と緑に恵まれた自然の豊かな土地である。また、遺跡や伝統的な行事も少なくなく、温かい風土にささえられ、地理や伝承に詳しい人材も豊富である。
  保護者や地域は、土地への愛着が強く、三世代世帯も比較的多く児童の教育への関心が強いため、教育力は確かで、児童の育成にも非常に協力的である。

 

児童数 (令和5年4月1日現在)
 学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
  男 2 6 2 6 15 4 35
  女 5 6 0 9 6 0 26
  計 7 12 2 15 21 4 61

学校経営方針の体系


校訓 教育目標  
  自主・・・自らすすんで
  協力・・・力を合わせて
  責任・・・やりぬく
 「豊かな心」と「確かな学力」を身につけ 自立する児童の育成
〜夢や目標に向かって〜
 @ めざす学校像
 ○児童全員が学ぶ楽しさ、『できた・分かった』を実感できる学校

 ○人権尊重の精神を基盤とし、いじめのない安心できる学校

 ○ふるさと高雄を愛し、家庭・地域と共に歩む学校


 A めざす教師像
 ○児童一人一人を大切にし、些細な変化に気づき、子どもの実態に寄り添える教師

 ○児童の実態に応じて、スモールステップで手立てを考え、対応できる教師

 ○何事にも誠意を持って対応し、児童・保護者・地域・同僚から信頼される教師


B めざす児童像 たくましい子 命を大切に、元気な体と体力・気力をそなえた子
かんがえぬく子 自ら学び、しっかり考え、ともに高めあう子
おもいやりのある子 人・自然に対するやさしさや、感性豊かな子