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《最新のほっとタイム》 |
4月30日 「見通しの話」@
「見通し」とは何か?そんな難しい話ではありません。私たちは、知らないうちに「見通し」に助けられて生活をしています。
初めての場所に旅行に行ったとき、行きはいつ着くのだろう?、あとどのぐらい歩くのだろう?等モヤモヤして、時間が長く感じたり何とも言えない嫌な感じがしたりした経験があると思います。
ところが、同じ道を帰ると「えっ、もうここまで帰ってきた」と早く感じたり、嫌な感じがなかったりしたと思います。
これが「見通し」です。
知らないうちに、帰りは見通しをもって帰っていたので、時間が早く感じたり嫌な感じがなかったりしたのです。
みなさんは、このような経験はないですか?
今回はここまで・・。次回も見通しのお話です。
明日からGW(がまんウィーク)です。ゆっくり体を休めてくださいね。
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4月27日 「ハマウツボの花が咲き始めました」
緊急事態宣言が発出されましたが、河川敷にはハマウツボのきれいな花が咲き始めました。
ここ数日の暖かさで開花したのだと思います。
5月15日(土)のハマウツボ観察会は、最大限の感染症対策を行い、実施する予定です。ただ、今後、緊急事態宣言が延長した場合は、残念ながら中止いたします。ご理解とご協力をお願いします。
家庭訪問(家庭確認)を実施しております。確認できたご家庭は、ポストに確認表を入れてありますので、ご確認をお願いします。
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4月26日 「緊急事態宣言発出」
第3回目の緊急事態宣言が発出されました。
一斉休校はないとの報道がされていますが、教育活動には様々な制限や影響がありそうです。
5月15日(土)にハマウツボ観察会がありますが、今後の動向を見ながら、開催するかどうかを決定したいと考えております。
今日から家庭訪問(家庭確認)があります。確認できたご家庭は、ポストに確認表を入れてありますので、ご確認をお願いします。
また、緊急事態宣言の発出により、面談が電話連絡に変更となっております。ご了承ください。面談予定日中にお電話をさせていただきます。ご対応をお願いします。詳しくは、本日持ち帰りの文書をごらんください。
来週からは、GWですが『がまんウィーク』になりそうですね・・
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4月23日 「知らない間にスモールステップ」
お子様が一人でできることが増えてきた頃、『もう〇歳だから一人で着替えなさい。』といきなり言われたでしょうか?
おそらくズボンなら『ここまで上げてあげるから、あとは自分でしてごらん』と声をかけられたはずです。または、自分でさせてみて、あとから整えてあげるということもあったでしょう。
これが『スモールステップ』です。
そして、『上手にできたね〜』と褒めてあげたはずです。すると、しばらくすると、『自分でやってみる・・』と、張り切って着替えたのではないでしょうか。お家の方は、それを見てまた褒める・・
このように、スモールステップと褒めるはワンセット。日常生活に、特別支援教育の考え方が浸透しています。
週末金曜日です。新しい学年になって、約3週間が経ちました。子ども達も疲れが出る頃です。ゆっくり休んで、来週も元気に登校してください!
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4月22日 「特別支援教育の話」
特別支援教育と聞くと、特別支援学級や特別支援学校で行う教育と思われがちですが、そんなことはありません。また、『特別』となっていますが、特別でもありません。
簡単に言うと、一人一人を大切にみていき、その子の実態を把握し、その子にあった手立てを考え、スモールステップで、困っている部分をできるようにしていくものです。
特別支援教育の考え方は、日常生活や社会の中にいっぱいあります。
お子様の小さい頃を思い出してください。最初は母乳やミルクを飲んで、すくすく育ちますよね。あるとき、大きくなったから、今日から大人が食べているものと同じものを食べるよってなりませんよね。
スモールステップで、離乳食をでしたよね。自然とスモールステップが浸透しているのです。
そういう意味では、子育ての基本が特別支援教育と言えるかもしれませんね。だから、私の学校経営の基本も特別支援教育の充実にしています。
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4月21日 「ハマウツボがにょきにょき」
先日、河川敷にハマウツボを見に行ってきました。
最初は、なかなか見つけられなかったのですが、よく見ると『にょきにょき』と出てきていました。
ツクシのような感じで出てくるんですね。土の中から出てきている様子が印象的でした。今週は、暖かいようなので、さらに伸びてくるでしょう。楽しみです!
5月15日(土)には、ハマウツボ観察会を予定しています。できる限りの感染症対策を施して、現段階では実施する予定です。
今後の感染拡大等で、中止も含め大きく予定を変更することもあります。ご理解とご協力をお願いいたします。
今週末はよい天気のようですので、ハマウツボを探しながら、河川敷をお散歩されてはいかがでしょうか。
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4月20日 「ほめほめ名人を目指しましょう」B
褒めるのが大事なのは分かるけど、褒める機会がなかなかないんですよね〜なんて声が聞こえてきそうです。そういうときのために、良い方法があります。
それは『25%ルール』です。
今やっていることができたら(100%)褒めてあげようと思っていると、最後の方で違うことをやりだして、褒められなかったってことがありますよね。
『せっかく褒めようと思ったのに・・』心の声が聞こえてきそうです。
そこで25%ルールです。
『もう宿題に取りかかっているね』
『もう漢字が終わった!集中できてたね・・』
など、こまめに褒めるというルールです。
これだと褒める機会を逃しませんね!100%を待って褒めると1回だけしか褒められませんが、25%ルールだと単純に4回褒められます!
お子様も4回も褒められて、気分もあがりますよね。
25%ルールも使って、ほめほめ名人を目指しましょう!
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4月19日 「ほめほめ名人を目指しましょう」A
前回は、褒めるポイントを紹介しました。
今日は、もう少し詳しく書きます。
@視線を合わせてとは・・
・子どもの方を向いて、伝えていることを明確に。
A表情は穏やかにとは・・
・褒め顔(穏やかな表情)を意識。
B子どもに分かりやすい言葉でとは・・
・「最初からやればできたんだよ」など褒めているのか分かりにくい言葉は使わない。
C何を褒めているのか明確にとは・・
D望ましい行動の直後に褒める
・可能な限りすぐ褒めるのが理想。すぐが難しいときは、目線で合図をお送り(ちゃんと見てるよ)あとから言葉で伝える。
E望ましくない行動をしていないときに褒める
・よく「ずっと〇〇しているな」と言いますが、正確にはずっとしていません。気になる行動があればそれをしていないときにすかさず褒める。
少しずつ褒めることを意識して、ほめほめ名人を目指しましょう!
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4月16日 「ほめほめ名人を目指しましょう」
子ども達を褒めて伸ばしていきたいですよね。自己有用感の高い子ども達を育てたい!
では、どんなふうに褒めると効果的なのでしょう。ポイントをいくつか書きます。
@視線を合わせて
A表情は穏やかに
B子どもに分かりやすい言葉で
C何を褒めているのか明確に
D望ましい行動の直後に褒める
E望ましくない行動をしていないときに褒める
今日は、ポイントのみ・・細かい内容は次回に。(上記)
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4月15日
高雄小学校HPに『ほっとタイム(校長の一言)』を開設しました。不定期になりますが、保護者の皆様、地域の皆様へのお願いや学校の様子などを発信していこうと考えております。どうぞよろしくお願いします。
1回目は、新型コロナウイルス感染症対策についてです。ご家庭において、毎日の朝の検温と健康観察をしていただき、ありがとうございます。お子様の調子が良くないときは、早めの静養をお願いします。また学校で調子が悪くなった時は、お迎えをお願いしております。お仕事等、お忙しいと思いますが、ご対応よろしくお願いします。
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